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キリストによって完成された御業への三つの応答

ヘブル人への手紙 第10 章19~25 節
10:19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。20 イエスはご自分の肉体という垂れ幕を通して、私たちのためにこの新しい生ける道を設けてくださったのです。21 また、私たちには、神の家をつかさどる、この偉大な祭司があります。22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。

*著者は22~25 節で、三つの「…ではありませんか」という指示をしています。しかしこれらの指示を詳しく見ていく前に、キリストの教えでは私たちのすることは神様が既に成し遂げられたことを基礎としていることを理解する必要があります。著者は19~21 節で、キリストによって完成された御業と言われるものを要約しています。その意味はこうです。19~20 節を読む。私たちの罪のためにイエス様が払ってくださった犠牲により、私たちと神様を分け隔てるものは全て取り払われました。ただ一度のイエス様の犠牲により、私たちの罪は全てあがなわれたので、それ以上の犠牲は何も必要ないのです。(私たちの業績やその他の方法ではなく)これを基礎として神様の御前に出るなら、私たちは永久に神様に受け入れられているのです(福音)。

22~25節から、キリストによって完成された御業への、三つの応答を見て行きましょう。

  1. いつも神様と関係を持つ(22節)
    22節の後半を読む。「・・・神に近づこうではありませんか」ここでの指示は、私たちが神様のご臨在の中へ入っていくことで神様との愛の関係を育てなさい、ということです。
  2. 永遠の命についての神様の約束に焦点を当て続けましょう(23節)
    23節を読む。この箇所の「希望」とは、神様がご自身の子供たちに約束された、地上での人生の後の命のことです。大事なことは、神様の永遠の命の約束に焦点を当て続けることです。キリストにより完成された御業によって、私の罪にもかかわらず、神様が今この時に私をご自身の臨在へ受け入れると、約束してくださっています。またその同じ御業によって、私の現在の苦しみにもかかわらず、神様が栄光ある未来の命を与えると、私に約束してくださっているのです。
  3. 神様を愛し仕えるように他のクリスチャンを動機付ける(24~25節)
    ですから私たちは、神様を愛し仕えるようにと、他のクリスチャンたちに働きかけるべきです。 「どのようにしたらそうできるの?」 そのためには、他のクリスチャンたちと定期的に会う必要があります。他の人が人々を建て上げている様子を注意深く見ることによって、どのように24節を実践するのかの見当がつきます。

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